心理的安全性インプロファシリテーターインタビュー: 藤村 義樹さん

心理的安全性インプロファシリテーター1期生のいけちゃんと申します。今回は同じく1期生のでじでじ(藤村 義樹さん)にお話を伺いました。

心理的安全性インプロファシリテーターの講座を受講された感想を教えていただけますか?

濃い内容がモリモリで、毎回「えー!そんな考え方があるんだ!!」と感動することばかりでした。普段グラフィックファシリテーターの仕事をしているんですが、心理的安全性インプロファシリテーターの講座では、新たな側面からファシリテーションを学ぶことができたと思っています。

ファシリテーションをお仕事にされてる、でじでじであっても色んな発見があったというのは驚きです!その発見の中でも印象深いものはありますか?

学びの中で印象に残ったことが二つあるんですが、一つ目はアシスタントとの関わり方です。普段一人でファシリテーションすることがほとんどなので、DAY4の「アシスタントの役割」は新鮮な学びでした。中でも、ひろきさんの「アシスタントは参加者とファシリテーターを繋ぐ役割」という言葉が印象に残っています。
ファシリテーターや講師などレクチャーする人は、どうしても「参加者よりステータスが上の人」というイメージを与えてしまうので、参加者と距離が生じる場合があります。しかしアシスタントの存在によって、レクチャーがスムーズに伝わり、参加者との距離を縮めることができます。これは自分の中で大きな気付きでした。

アシスタントの役割は、でじでじの中で大きなインパクトを与えた内容だったんですね!

そうですね、また講座の最後にファシリテーターとアシスタントでワークを決めて、実践する時間が設けられています。それによって毎回アシスタントとの関わりについて学びが深まったように感じます。

私もそう思います!それにワーク設計はいろんなメンバーの考えを知る機会にもなって、絆も深まるように感じます。でじでじが講座の中で印象に残った二つ目の点についてもお聞きしても良いですか?

二つ目の学びは即興性です。ファシリテーションをしていると、思わぬ方向に話が進むことがありますよね?意見が対立してしまったり、想定外の言葉が出てきたり。そのときにインプロの即興性という部分をワークを通して学べたのも大きいと思います。6日間で得られた体感が自分の血肉になったような感覚があります。


インプロのワークでは相手から出てくる想定外の事に対応するので、自然と即興的に応じる力を鍛えてもらえますね。
すでにファシリテーターとして、いろんな場面で活躍されているでじでじですが、心理的安全性インプロファシリテーターの講座を受けようと思われたきっかけについてお聞きしても良いですか?

心理的安全性アンバサダーの講座を受講して、たくさんの学びを得られたので、その先を行く心理的安全性インプロファシリテーターでは一体どんなことが起きるんだろうというワクワク感や期待感があったんです。
ファシリテーターの講座は未知なるものだけど、この6日間には確実に良いものがあるな!という確信めいた期待から申し込みを決めました。

心理的安全性アンバサダーの講座の体感から、今回のファシリテーターの講座に「確信めいた期待」を持つことができたんですね。

そうですね、最初に抱いた期待感をはるかに上回る内容がたくさんありました。今後受講される方に「いろんな期待を超えることが起こるので、ぜひ楽しみにして来てください」とお伝えしたいです。
もしちょっとでも心理的安全性インプロファシリテーターの講座が気になっているなら、ぜひ受けてほしいと思います。

受けたからこそオススメできますよね!でじでじはこの講座を受けて、これから「こんな場面で応用したい」というのはありますか?

応用よりも“進化”という言葉が近いかもしれないですね。それも自分らしさを活かしながらの進化というか。実際、先日も受けていた講習の中でファシリテーションする場面があったんですが、即興的な対応の中にも自分らしさがあるファシリテーションができて、講座での体感による学びを自然と活用できているのを実感します。

心理的安全性インプロファシリテーターの学びが、でじでじの中に深く刻まれているからこそ自分らしく即興的な対応ができるんですね!
ファシリテーターでじでじの視点から、心理的安全性インプロファシリテーターの講座について、たくさんの魅力に気付かせていただきました。
お話を聞かせてくださってありがとうございます。

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