対話が日常になる。その瞬間から、チームは進化する。
チームを変える最初の一歩は、「対話を生み出す力」です。
心理的安全性アンバサダー協会とつなばの共催による本講座では、理論と実践の両面から「安心して意見を交わせる文化づくり」を体系的に学びます。現場に根づく“対話する組織”を、一緒に育てましょう。
💬 心理的安全性 対話クリエイターとは?
「心理的安全性 対話クリエイター」とは、さまざまな場で 対話の場をつくり出し、チームや組織が“対話できる文化”を育てていく人 のことです。
対話の基礎から実践までを体系的に学び、実際にファシリテーションを行いながら、対話の場を生み出す力 を身につけます。人と人との間にある違いや、まだ言葉になっていない声にも目を向けながら、参加する人たちが安心して対話できるプロセスをつくる人です。
対話を通して、
- 一人ひとりの声が聴かれる
- 違う意見や価値観を安心して表現できる
- お互いの背景や考えを理解できる
- 対立や違いを新しい可能性へ変えていく
- 参加者自身から次の行動が生まれる
そんな場をつくることを目指します。
なぜ今、「対話の場づくり」なのか?
変化が激しく、これまでの経験や一つの正解だけでは解決できないことが増えています。
そんな時代だからこそ必要なのが、誰か一人が答えを出すのではなく、立場や経験、価値観の異なる人たちが、それぞれの声を持ち寄り、ともに考え、ともに新しい答えをつくっていく「対話」です。
しかし、人が集まれば自然に対話が生まれるわけではありません。
安心して話せる雰囲気。
一人ひとりの声を聴く姿勢。
違いを受け止める関係性。
考えを深める問い。
そして、それらを支える場の設計。
こうした「対話が生まれる条件」を意図的につくることが、これからますます重要になります。
🌏 変化が激しく、正解のない時代
複雑な課題に、一人の知識や経験だけで答えを出すことは難しくなっています。だからこそ、異なる視点を持つ人たちが対話し、互いの知恵を持ち寄りながら、「まだない答え」を一緒につくる力が求められています。
🌈 多様性を「対立」ではなく「資源」に
年齢、立場、専門性、経験、価値観――。人が違えば、見えている世界も違います。大切なのは、その違いをなくして一つにまとめることではありません。「なぜ、その人にはそう見えているのだろう?」と違いに耳を傾けることで、それまで見えていなかった課題や新しい可能性が見えてくることがあります。対話は、違いを新しい気づきやアイデアを生み出す「資源」に変える力を持っています。
💻 偶然の会話から、「意図してつくる対話」へ
働き方が多様になり、オンラインやリモートでコミュニケーションを取る機会も増えました。同じ場所にいれば自然に生まれていた雑談や相談、ちょっとした意見交換が、必ずしも自然には起こらない環境も増えています。だからこそ、「いつか話せるだろう」ではなく、安心して話せる機会そのものを意図してつくることが重要になっています。
🏫 人と人が関わる、あらゆる場所に
対話が必要なのは企業だけではありません。教育、医療、福祉、地域社会など、人と人が関わるあらゆる場所で、
「自分の意見を言っても大丈夫」
「違う考えを持っていても大丈夫」
「わからないことを聞いても大丈夫」
と思える場が、人と組織を支えます。心理的安全性のある場だからこそ、多様な声が生まれます。そして、その声をつなぎ、新しい気づきや行動へと変えていくのが「対話」です。
身につくのは、「対話を生み出す力」

心理的安全性対話クリエイターが目指すのは、上手に話し合いを進めることだけではありません。
場で起きていることを「見る」
さまざまな声を「聴く」
意見や価値観の違いを「活かす」
気づきを促す「問い」をつくる。
目的に合わせて「対話を設計する」。
そして、その場に応じて「ファシリテートする」
この6つの力を組み合わせることで、一人ひとりが安心して声を出し、違いから新しい気づきやアイデア、次の行動が生まれる対話の場をつくれるようになります。
🧭 カリキュラム(全6回・ワークショップ形式)
理論だけでなく、実践・設計・ファシリテーション体験を重視します。
🗓️ Day1:対話とは何か ― 聴くことから始まる変化
対話と会話・議論の違い
対話がもたらす心理的・組織的効果
自分の“聴き方・反応”を観察する
多様性と失敗を許容する文化の基盤
実践:講師による対話の場体験
🔸目的: 自分の内側と向き合い、「対話の本質」を体感的に理解する
🏗️ Day2:対話の場づくり① ― 設計と環境
会場レイアウト・ルールづくり・雰囲気の演出
ワールドカフェ、哲学対話などの手法紹介
アイスブレイクやチェックインの重要性
対話の目的に合わせた構成設計の考え方
実践:参加者によるアイスブレイク実施
🔸目的: 安心して声が出る“場のデザイン”を学ぶ
💬 Day3:対話の場づくり② ― ファシリテーションと問いのデザイン
ファシリテーターのあり方・立ち振る舞い
“聴く”と“問う”の関係
反対意見の受け止め方/バイアスの手放し方
良い問いが場をひらく:
誘導的な問いとの違い
事実/意味/価値の3層構造
沈黙から生まれる問いを感じ取る
グラフィックで問いを可視化する
実践:短時間ファシリテーション+フィードバック
🔸目的: “問い”を通して、場を深め・人をつなぐファシリテーションを体得する
🤝 Day4:対話ができるチームを育てる
自律と共創が両立するチームとは
対話文化が根づくプロセス
「効果は漢方薬」―成果をどこで測るか
心理的安全性と対話の関係性
実践:自チームの課題を対話的に検討
🔸目的: 一時的なイベントではなく、日常に“対話の習慣”を持ち帰る
🪶 Day5:実践① ― ファシリテーション体験
参加者による実践ファシリテーション
進行・問い・関わり方のフィードバック
うまくいかなかった場面を共有し、再設計
🔸目的: 理論を手放し、実践から学ぶ
🌸 Day6:実践②/まとめ ― 対話文化を根づかせる
実践ファシリテーション続編
チームや組織に対話を根づかせる方法
“自分の対話スタイル”を言語化する
成果共有:自分の「Dialogue Designシート」発表
全体の振り返り・質疑応答
🔸目的: 自分らしい“対話クリエイター”としての第一歩を明確にする
🎓 修了後に得られること
✅ 対話の理論と実践を体系的に理解
✅ 対話の“場”を企画・設計・実施する力を獲得
✅ 対話を通じて心理的安全性を高めるスキルを実践
✅ チームや組織に「対話文化」を根づかせる実践力を育成
✅ 修了者は「対話クリエイター」として認定
🫶 修了後サポート:コミュニティ・練習会あり
修了者同士が継続的に学び合えるオンラインコミュニティや、
実践を重ねるための定期練習会・ファシリテーション実践会も開催予定です。
仲間と共に「対話の文化を育てる」歩みを続けられます。
受講された皆さまの声
第1期を受講された皆さまからは、対話について「知る」だけでなく、実際に場をつくり、ファシリテーションを体験したことで、対話への向き合い方が変わったという声が寄せられました。






「対話について学ぶ」から、「対話の場をつくる」へ。
心理的安全性対話クリエイター認定ワークショップでは、知識や手法を学ぶだけではなく、自分自身で対話を設計し、実践し、振り返ることを大切にしています。
小さく試してみる。
フィードバックをもらう。
もう一度、場をつくってみる。
その積み重ねを通して、自分らしい方法で「対話を生み出せる人」になることを目指します。
開催中の心理的安全性対話クリエイター認定ワークショップ
開催日程、受講料、カリキュラム、講師、募集状況など、最新の開催情報については、Peatix募集ページをご確認ください。










